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鋼最終話。

…読みました。以下は感想。







仕事の帰りに早速本屋へ直行。いつもより凄く分厚いと思ったら鋼だけで110Pほどあった!いつものページ数じゃそりゃ描けないわなーと思いつつ、付録を開けて思わずぶわっと涙;; ずっとふたりが追い続けてきた姿がここに。エドがキリッと兄らしくてほんとに素敵な兄弟だなぁと。もうね、最終兄弟萌えさんとノーマルCPのひとり勝ちって感じがしないでもないけど…(号泣) そりゃね、わかってたんだよね。公式でロイと結ばれるなんてことは絶対にないって。(笑) それにしてもロイエダーには切ない展開だったなー。そこまではっきり描く事ないじゃんって思ったよ…。

でも、本当にロイはエドのことを理解してるなって台詞が『あいつはひとり取り残される恐怖と絶望を知っている』だった。リゼンブールに迎えに行った時のことを鮮明に覚えているんだろうなぁ。愛!中尉の心配をはっきりと否定したところが嬉しかった^^

少年誌らしく『フラスコの中の小人』には厳しい最期が。

そしてグリードとリンの関係も凄く切なかった。ここで次に涙。ずっと一体化してたから、彼らは魂の部分で繋がってたんだよね。『最初で最後の嘘』と『もう十分だ、なんも要らねぇや』の言葉を残して消えたグリード。彼の存在はリンの中で永遠に生き続ける。このCP萌えの人には切ないけど嬉しい展開だったような。


ホーエンハイムは『父親だから』必要とか理屈は関係なく子供達が何よりも大事だ、幸せになってほしい、と云った。親にならないとこの感情は理解できない。牛センセは同じ立場で描かれてるから余計に重みがあるなぁ。すまなかったと謝るホーエンハイムにクソ親父と叫んで涙を流すエドがほんとに愛しかった。二度とそんなことを云うな、はったおすぞ!もすっごいエドらしくていい!

錬金術師としてのエドはいなくなったけど、誰よりも優しくて思いやりのある人間には違いない。旅をしてて凄くいろんなことを学び成長したなぁと。そして彼らの周りにはいつも力になってくれる大人たちがいて。ひとりじゃないってことは何て心強いんだろう。そういう素敵な仲間に巡り合えたのも、エドの生き方の賜物だと思う。

真理くんとの押し問答で正解を勝ち取って、結果アルを無事取り戻す事ができたのは当然の展開として(笑)アルを取り戻す方法はどうするんだろうって思ってたんだけど…肉体の代わりに錬金術でも等価交換になるんだなぁ。『等価交換の原則』でいうと『人間一人分』が何で『なくなっても生活に支障の出ない錬金術』なんだろう?ってずっと疑問に思ってた。1期のエドは自分を全部捧げても足りないと認識してたんで。あたしにとっては錬金術よりもエド自身の方がずっと価値があると思うもの…。

そりゃエドにとっては錬金術はもう自分の一部みたいなもんだから大事は大事なんだろうけど…?って。でも他所で『錬金術師でなくなって等価交換の枠を外れればその法則は無意味だから、錬金術=アルの身体は成り立つんだ』って意見を聞いてなるほどと思った。でも本誌じゃそこまで掘り下げて描かれていなかったように思う…だからわかりづらかったんだよね。あたしに理解力がないのか…。(><)けど今までは恋愛要素皆無だったのに最終回でCP話を描くのにページ裂くくらいなら、ここのところをもう少しきちんと描いて欲しかったかも;; だって9年描いてきての集大成だよ?! この日のために辛い旅を続けてきたのに。他のキャラも総まとめしなきゃいけない、でなきゃページ数足りなくなるってのはわかるけど、もう少しページ数使ってもよかったんじゃないかと。意外にあっさりしてるなってのが素直な気持ち;;盛り上げるのはここをメインにしてほしかった。扉を開けてアルを連れ去るまではいいけどその後急に他の話にいっちゃうってのはちょっと余韻なさすぎ?(それも王道と呼ばれる展開なんだろうけど)

ぶっちゃけこの作品に恋愛要素はいらない。それはノーマルCP嫌いの腐った視線からじゃなく、真っ当に好きなファンとしての気持ちから、です。まさか最後に恋愛要素が入るとは本気で思ってなかったんで;;(っつーか自分の中では常にスルーだった。笑)その数年後的は最後の1Pはさすがにいろんな意味でショックだった。まぁでも打倒かもね…でないとウィンリィの物語だけ完結しないし。牛センセ自身、ご家庭をお持ちでそういうのを大事にされてる方のようなのでこういう展開もありだったのかもしれない。アルはメイと幸せになるんだろうな。

大好きなロイのオールバック姿を見られて幸せ。逞しい横顔ももうほんと素敵過ぎる…大人の男の魅力満載。(*´∇`*)

驚いたのが、『皆が待ってる』の1Pのシーン。予想の付く展開だったにしてもこれとほぼ同じシーンを数年前に同人誌で読んでるんだよね…デジャヴ!!―――っていうか作家さん凄いよ。(笑)


ロイの視力がマルコーによって取り戻せたのはほんと嬉しかった。うん、このまま終わる人ではないと信じてたよ!!大総統の椅子はやっぱりグラマンさんだったけどロイはマルコーとの約束をきっちり果たしてどんどん昇進していくにちがいない。後続はロイだな絶対に!

屋根の修理でリゼンブールの大自然を満喫するエド。『手間がかかるのもいいもんだよな』は、遠回りでも面倒でも、ちゃんとそれなりに得るものがあるってわかってるんだろうな。しみじみした物言いが『あぁ戦いは終わって平和になったんだ』ってことを実感させられた。

広い世界を別々に旅をして知識を持ち寄ろうと決心した兄弟。ずーっと一緒だったけど、別のものを見て別の体験を積み重ねることでやがてはそれぞれの道を見つけるんだろう。でも目的はひとつだからずっと繋がってるはず。
あと、腐った目線で云えば旅の途中でロイとこっそりと密会とかあるはず!今度はアルいないからね。イロイロ遠慮なくヤるといいよ。(笑)ウィンリィと一緒になってもロイが本命。だけど上を目指す彼の足をひっぱらないようにとのカムフラージュってことで。(本気)


幸せそうに微笑んでトリシャの墓の前で命を全うしたホーエンハイム。ここも泣けた…;; 彼はそうすることが一番の希望だったから、そうなるだろうなとは予想してたけどね。誰かが死ぬとしたら彼だよ、と話はしてたんだけど。もひとつ当たった予想はエドの足の機械鎧。これはそのままだろうと思ってたんだよ。っていうのも1期アニメオリジナルで機械鎧に関する話でそういうのがあったから。あの男性の言葉はそのままエドの気持ちだったんだろうなぁ。


『痛みを伴わない教訓には意味がない』
本当にその通りだと思う。でないと単なる夢物語というかよそ事になってしまうから。第三者から客観的に見てるのと実際渦中にいて自分が体験するのとでは経験値に雲泥の差があるもの。ただし、いかにも『ここが総纏めです。試験に出るよー!はいマーカー引いて!』みたいな(笑)わかりやすい描き方は個人的にはベタで好きじゃないのだけど…。低年齢層の読者にもわかりやすいようにああいう描き方をしたのかも。あと最終回らしい回顧しようじゃん、って意味も含めてかな…。

それぞれのこれからは流石にページ数足りないし外伝でもなけりゃ詳しくは描けないだろうけど、もうここは同人で補完だ。(笑)やっぱりベタ落ちな『数年後』展開はあったけど(自分としてはそこまで描き切らないで読者に余韻を持たせるって云うほうが好み)本当に完結って感じで読後は爽やか感でいっぱいだったから良しとしよう。 

『鋼の錬金術師』の最後なんだからエドが『錬金術師』でなくなるってのは妥当かと。これ、シャンバラだよね。錬金術が使えなくなるって設定はここから取ったんだろうなー。今思うと原作を最後まで聞いて創ったというシャンバラがよくわかる。

ほんとにエドが逞しく立派に成長してて眩しかった。1巻じゃあんなに子供だったのに。身長もすんごい伸びて。旅立つ最後の笑顔が本当に晴れやかでエドらしくて感無量…。流石主人公、最後はびしっとキメてくれたね!


読者の立場で言えばいろいろな想いもあるだろうけど、この作品を一番大事に思ってるのは9年間も描き続けた作者自身だと思う。その牛センセが『編集者に描かされた』のではなく自分はこう描きたいと思って描いた最終回なら、好みじゃない部分はあっても全否定はしない。それはそれでいいんじゃないか。大体、思考も好みも違う大勢の読者が全員納得というか大絶賛する話なんて描ける筈がない。賛否問わずいろいろな意見があるからこそ、鋼が愛されてる証拠。人間、本気で嫌で興味なければ葛藤なんてしないし、スルーするもんだからね。(笑)


ここまで好きになれたキャラと作品は他にない。鋼に出会って人生変わりました。牛センセには心からお疲れ様とありがとうを。最後の最後まで夢中にさせられました。もう胸いっぱいです。あぁ終わっちゃったんだなーって。

大好きだ鋼!エドもロイも愛してるー!!



ってことで脳内補完すべくまたちょこちょこ落書きます。(笑)ありがとう鋼の錬金術師!だらだらと取り留めのない長い感想を最後まで読んで下さった方にも感謝。




[ 2010/06/11 19:07 ] ネタバレ | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

美月

  • Author:美月
  • 【鋼の錬金術師】エドにマジ惚れ。寝ても覚めてもエド!CPはロイエド萌えv
    ノーマルは受付ません。根っからの♂×♂好き。


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